このサイトは、脱炭素チャレンジカップ(旧低炭素杯)に参加された団体と、脱炭素チャレンジカップをサポートする企業と団体が連携した取組と活動団体のプロフィールが検索できます
- 検索結果
- 467件見つかりました
- 自然・人・物との関わりを生かした持続発展教育(ESD)の推進越谷市立大袋東小学校埼玉県
「自然・人・物にやさしい東っ子の育成」を基本目標に掲げ、20数年以上にわたり環境教育に力を入れています。具体的な活動としては、(1)「総合的な学習の時間」「生活科」でのテーマ学習(2)環境の祭典「エコフェスティバル」、こどもエコクラブ活動(3)栽培活動、省エネ活動、ビオトープ保全活動の3つです。また、従来の環境教育に加え、ESDの理念を取り入れ、他教科でも関連した内容を系統づけて指導してます。
小学校市民協働 - バイオメタンを利用した新しい暮らしを提案する教育プログラム学校法人静岡理工科大学星陵中学校静岡県
本校ではバイオメタンに関する教育・研究活動を展開した。バイオメタンシステムでは、生ゴミなどの有機性廃棄物から可燃性ガスと液体肥料を生成することができる。これまでに、校内にバイオメタンを生成する施設の設置、出張講義や室内実験と発表会を実施することで、生徒への環境教育を展開した。また、生成したバイオメタンを聖火として燃焼するための活動、液体肥料で作物栽培を実施することで、生徒の課題研究活動を促進した。
中学校リサイクル・廃棄物利用 - SDGsの推進大田区立大森第六中学校東京都
本校はユネスコスクールのパイロット校として、国連持続可能な開発目標(SDGs)達成を推し進めるための活動を行い、特に気候変動について取組んでいる。全教科で課題解決するために環境を整え、各クラスにホワイトボード10枚、タイマー、環境NAVI、CO2排出量計測器、グリーンカーテンを設置し、ホタル復活プロジェクトとしてホタルの自生、洗足池環境調査、水質浄化活動、駅前花壇整備を意欲的に実施している。
中学校省エネ - ホップ和紙開発プロジェクト岩手県立遠野緑峰高校岩手県
遠野市は、ビールの苦みや香りに使われているホップの一大産地である。 しかし、毎年200トンの蔓が廃棄されそのほとんどが焼却処分されている。そこで私たちは、試行錯誤の末廃棄される蔓から繊維を抽出し、世界に類のないホップ和紙を誕生させた。これによってCO2の削減にもつながっている。またホップ農家の担い手不足が課題で、和紙をとおして新たな農業の魅力を発信し、ホップ農家の産業振興と所得向上を目指している。
高校リサイクル・廃棄物利用 - 津波地域を変える 桜・バラと食物連鎖を用いた低炭素社会の構築宮城県農業高等学校科学部復興プロジェクトチーム宮城県
沿岸部は今も樹木が少なく雑草の繁茂が目立つ。原因の1つは削られた土壌で、作土層の10cm回復には1000年を要すると言われている。そこで地力のアップに着手し低炭素社会の構築を促進している。桜とバラを休耕地などに植える活動に加え、サークルリング状花壇にすることで食物連鎖がよく働き人手を要せずとも自然と土壌微生物バイオマスが形成され土が豊かになったため、同様の被災地への波及を願って活動している。
高校森林保全 - 虹の松原再生保全 ~『虹の松原』からの贈り物 松葉の利活用~佐賀県立唐津南高等学校 松露プロジェクトチーム佐賀県
燃料事情の変化から松葉掻きの習慣がなくなり富栄養化した松原は危機的状況に陥っています。白砂青松のあるべき姿を取り戻し、集めた松葉の再利用化に取り組んでいます。ペレット化し木質バイオマスとして熱エネルギー生産させる「エネルギー利用」と、マルチや肥料として利用する「マテリアル利用」に取り組み、環境に優しいクリーンエネルギーに取り組み地域に密着した『地域で取り組むべき、地域一体型の活動』を行っています。
高校エネルギー - SAGA藻(そう)わたしたちのみらい佐賀県立佐賀商業高等学校 さが学美舎佐賀県 熊本県
2014年度より佐賀市バイオマス産業都市推進課と共同で、藻類バイオマスの研究・PR活動を行っています。「今あるものに付加価値を」を合言葉に、産業の入口を行政が整備、出口である販売や公報活動を高校生が担うという仕組みを考え実行しています。また、佐賀市環境部とタイアップし、学校単位でのごみ減量化と、子供たちへの環境啓発教室を行うことで環境マインドを持った人を増やすという啓発活動にも取り組んでいます。
高校省エネ - 二酸化炭素がエネルギー源となる発電装置の開発米子工業高等専門学校 物質工学科谷藤研究室鳥取県
本取り組みは,2014年低炭素杯で環境大臣賞金賞を受賞したエコな発電装置として期待されている,燃料電池の電解質膜に卵殻膜を適用させてその装置で発電が起こることを証明したものを大幅に発展させた内容である,今回は,この発電装置の改良によって,二酸化炭素が水に溶けた炭酸水が燃料として発電するタイプの電池を開発した.二酸化炭素を作らない,減らす技術ではなく二酸化炭素を直接用いる新しい技術開発を提案する.
高専・専門学校エネルギー - バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へ Ⅳ大分県立玖珠美山高等学校 チーム野菜大分県
この地域は、日本有数のスギの林業地として知られてる。伐採された木材は樹皮(バーク)をはいで製材される。そのバークは、この地域だけで 毎年10万?を超え産業廃棄物として焼却されてき。しかし、平成14年からのダイオキシン規制により焼却できなくなった。それに伴い農業用資材として使われるようになったが、バークに大きな欠点が発見され利用する農家が激減したことからバークの有効利用を産学官の体制で考えてきた。
高校リサイクル・廃棄物利用 - 地域とつくる 環境にやさしい牛肉生産神奈川県立相原高等学校畜産部相原牛プロジェクト神奈川県
牛肉の生産に使用するエサの多くは輸入に頼っています。そんな中で、もっと地域の廃棄物を利用して安くおいしい環境に優しい牛肉をつくろう!と私たちは考えました。学校周辺の食品工場などに協力していただいて、食品廃棄物や農場副産物を利用した黒毛和牛を育て出荷したところ、輸入飼料で育てた牛に劣らない肉質の牛肉を生産することができました。現在では、さらなる肉質向上のために新たな取組を行っています。
高校リサイクル・廃棄物利用 - カーボン・オフセットでCOOLCHOICE!意識変えテイ炭素愛知県立南陽高等学校 Nanyo Company部愛知県
地域貢献を目的として活動してきたNanyoCompany部は、地域貢献の一環として、環境問題の解決を目指すことにしました。 地域のイベントにおいて販売している商品について、カーボン・オフセット制度を活用することで温室効果ガス排出量を抑えた商品の販売を行い、この制度やCOOL CHOICEの周知を図ることで、温室効果ガス排出量の少ない商品を消費者に選んでもらえるような環境意識向上の取組を行いました。
高校制度 - 地域資源で特産品を救え!~農都篠山から循環型農業の発信~兵庫県立篠山東雲高等学校兵庫県
兵庫県篠山市は、地域特産品の「丹波黒大豆」が全国的に有名である。しかし、長年の連作や化学肥料中心の施肥によって病害が発生している。そこで、本取組はその病害に拮抗性のある菌を地域資源である下水汚泥や廃菌床、竹チップと混和してペレット化し、病害防除や化学肥料削減を目指した。下水汚泥は産業廃棄物のため、処分に費用とエネルギーの消費があり、竹は放置竹林拡大のため社会問題になっている。その解消も目指す。
高校リサイクル・廃棄物利用