



このサイトは、脱炭素チャレンジカップ(旧低炭素杯)に参加された団体と、脱炭素チャレンジカップをサポートする企業と団体が連携した取組と活動団体のプロフィールが検索できます




- 検索結果
- 488件見つかりました
- ホップ和紙開発プロジェクト岩手県立遠野緑峰高校岩手県
遠野市は、ビールの苦みや香りに使われているホップの一大産地である。 しかし、毎年200トンの蔓が廃棄されそのほとんどが焼却処分されている。そこで私たちは、試行錯誤の末廃棄される蔓から繊維を抽出し、世界に類のないホップ和紙を誕生させた。これによってCO2の削減にもつながっている。またホップ農家の担い手不足が課題で、和紙をとおして新たな農業の魅力を発信し、ホップ農家の産業振興と所得向上を目指している。
高校リサイクル・廃棄物利用 - 津波地域を変える 桜・バラと食物連鎖を用いた低炭素社会の構築宮城県農業高等学校科学部復興プロジェクトチーム宮城県
沿岸部は今も樹木が少なく雑草の繁茂が目立つ。原因の1つは削られた土壌で、作土層の10cm回復には1000年を要すると言われている。そこで地力のアップに着手し低炭素社会の構築を促進している。桜とバラを休耕地などに植える活動に加え、サークルリング状花壇にすることで食物連鎖がよく働き人手を要せずとも自然と土壌微生物バイオマスが形成され土が豊かになったため、同様の被災地への波及を願って活動している。
高校森林保全 - 虹の松原再生保全 ~『虹の松原』からの贈り物 松葉の利活用~佐賀県立唐津南高等学校 松露プロジェクトチーム佐賀県
燃料事情の変化から松葉掻きの習慣がなくなり富栄養化した松原は危機的状況に陥っています。白砂青松のあるべき姿を取り戻し、集めた松葉の再利用化に取り組んでいます。ペレット化し木質バイオマスとして熱エネルギー生産させる「エネルギー利用」と、マルチや肥料として利用する「マテリアル利用」に取り組み、環境に優しいクリーンエネルギーに取り組み地域に密着した『地域で取り組むべき、地域一体型の活動』を行っています。
高校エネルギー - SAGA藻(そう)わたしたちのみらい佐賀県立佐賀商業高等学校 さが学美舎佐賀県 熊本県
2014年度より佐賀市バイオマス産業都市推進課と共同で、藻類バイオマスの研究・PR活動を行っています。「今あるものに付加価値を」を合言葉に、産業の入口を行政が整備、出口である販売や公報活動を高校生が担うという仕組みを考え実行しています。また、佐賀市環境部とタイアップし、学校単位でのごみ減量化と、子供たちへの環境啓発教室を行うことで環境マインドを持った人を増やすという啓発活動にも取り組んでいます。
高校省エネ - 二酸化炭素がエネルギー源となる発電装置の開発米子工業高等専門学校 物質工学科谷藤研究室鳥取県
本取り組みは,2014年低炭素杯で環境大臣賞金賞を受賞したエコな発電装置として期待されている,燃料電池の電解質膜に卵殻膜を適用させてその装置で発電が起こることを証明したものを大幅に発展させた内容である,今回は,この発電装置の改良によって,二酸化炭素が水に溶けた炭酸水が燃料として発電するタイプの電池を開発した.二酸化炭素を作らない,減らす技術ではなく二酸化炭素を直接用いる新しい技術開発を提案する.
高専・専門学校エネルギー - バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へ Ⅳ大分県立玖珠美山高等学校 チーム野菜大分県
この地域は、日本有数のスギの林業地として知られてる。伐採された木材は樹皮(バーク)をはいで製材される。そのバークは、この地域だけで 毎年10万?を超え産業廃棄物として焼却されてき。しかし、平成14年からのダイオキシン規制により焼却できなくなった。それに伴い農業用資材として使われるようになったが、バークに大きな欠点が発見され利用する農家が激減したことからバークの有効利用を産学官の体制で考えてきた。
高校リサイクル・廃棄物利用 - 地域とつくる 環境にやさしい牛肉生産神奈川県立相原高等学校畜産部相原牛プロジェクト神奈川県
牛肉の生産に使用するエサの多くは輸入に頼っています。そんな中で、もっと地域の廃棄物を利用して安くおいしい環境に優しい牛肉をつくろう!と私たちは考えました。学校周辺の食品工場などに協力していただいて、食品廃棄物や農場副産物を利用した黒毛和牛を育て出荷したところ、輸入飼料で育てた牛に劣らない肉質の牛肉を生産することができました。現在では、さらなる肉質向上のために新たな取組を行っています。
高校リサイクル・廃棄物利用 - カーボン・オフセットでCOOLCHOICE!意識変えテイ炭素愛知県立南陽高等学校 Nanyo Company部愛知県
地域貢献を目的として活動してきたNanyoCompany部は、地域貢献の一環として、環境問題の解決を目指すことにしました。 地域のイベントにおいて販売している商品について、カーボン・オフセット制度を活用することで温室効果ガス排出量を抑えた商品の販売を行い、この制度やCOOL CHOICEの周知を図ることで、温室効果ガス排出量の少ない商品を消費者に選んでもらえるような環境意識向上の取組を行いました。
高校制度 - 地域資源で特産品を救え!~農都篠山から循環型農業の発信~兵庫県立篠山東雲高等学校兵庫県
兵庫県篠山市は、地域特産品の「丹波黒大豆」が全国的に有名である。しかし、長年の連作や化学肥料中心の施肥によって病害が発生している。そこで、本取組はその病害に拮抗性のある菌を地域資源である下水汚泥や廃菌床、竹チップと混和してペレット化し、病害防除や化学肥料削減を目指した。下水汚泥は産業廃棄物のため、処分に費用とエネルギーの消費があり、竹は放置竹林拡大のため社会問題になっている。その解消も目指す。
高校リサイクル・廃棄物利用 - 電気のいらない陶器の加湿器日産陶業株式会社滋賀県
電気を使わずCO2を発生させない陶器製加湿器を製造している。従来の電気を使う加湿器には霧により器具の周辺が濡れるという欠点があり、不織布を用いた加湿器には製品寿命が短いという問題があった。この陶器製加湿器は、滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場が開発した水を吸い上げる能力がきわめて高い多孔質陶器を蒸発部に用いて蒸散させることによって、電気を使わずにこれまでの加湿器の問題を解消している。
企業省エネ - 節電ポスター等の無料提供で、全国に「エコの輪」を広げよう!富士ゼロックス福島株式会社 無料オリジナルツール事務局全国
「節電」、「節水」、「ごみ分別」、「用紙削減」、「エコドライブ」といったエコ活動を呼びかけるポスターを無料提供しています。さらに、間接的にエコにつながる「ノー残業デー推進」、「5S活動」といったポスターを加え、現在320種類のポスター等をホームページで公開しています。33都道府県でご紹介・ご提供活動を進めており、ここ1年間でのダウンロード数は311,893件となりました。
企業市民協働 - 落差が小さい農業用用水路等での小水力発電装置開発の実証試験株式会社技術開発コンサルタント福岡県 佐賀県 熊本県
本取組は、水の「流れ」のエネルギーを利用した小水力発電装置の開発で、福岡工業大学工学部阿比留教授と共に行いました。 通常の水力発電で必要な「落差(位置エネルギー)」がなくても、「流れ」による「運動エネルギー」を直接利用することで発電します。 このことにより、「落差」が少ない低平地の水路でも、水量と流れがあれば、小水力発電が可能となり、これまで不向きとされていた場所での発電が可能となります。
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