このサイトは、脱炭素チャレンジカップ(旧低炭素杯)に参加された団体と、脱炭素チャレンジカップをサポートする企業と団体が連携した取組と活動団体のプロフィールが検索できます
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- 熱意と社内教育で積み上げた中小町工場の脱炭素への挑戦来ハトメ工業株式会社埼玉県
「どうせ会社の電気代だし……」そんな空気が蔓延し、節約意識皆無だった当社がエコアクション21認証を取得したのは2010年。その要求事項だからということで訳も分からぬまま始まった脱炭素への取組。見える化、機器更新、再エネ購入、シナリオ分析、そしてその間ずっと続けた従業員への啓発教育の甲斐あって2021年度のCO2排出量は9.50t-CO2。実に年間400t以上のCO2削減を達成できました。
企業エネルギー - 脱炭素社会の実現に貢献する廃棄物処理業者の取り組み株式会社宮城衛生環境公社宮城県
2018年に脱炭素経営を成長戦略に掲げ、太陽光発電などの再エネ導入に向けた取り組みを開始、2020年には再エネ100%を達成し、その後も蓄電池、V2X、PHVの導入など自社の脱炭素化を積極的に推進した他、森林保全活動へも参加するなど地域の脱炭素化にも取り組んでいます。中小企業としてできることから取り組み推進した状況に関し、講演や各種媒体により、県内外に発信し脱炭素社会の実現に向けて努力しています。
企業エネルギー - 世界初、カーボンゼロの日本酒。株式会社神戸酒心館兵庫県
世界各国の政府や企業が「カーボンニュートラル化」を宣言するなど、地球環境問題への取り組みが加速しているなか、製造業にとってはCO2排出の“実質ゼロ化”は容易なことではないが、日本酒「福寿」を醸造する株式会社神戸酒心館は、世界で初めて日本酒を造る工程においてカーボンゼロを実現し、フードサプライチェーンにおける脱炭素(カーボンニュートラル)に貢献する日本酒「福寿 純米酒 エコゼロ」を発売する。
企業技術開発 - 学校観察園「ほたるの森」生き物を守り「脱炭素の行動」へひたちなか市立前渡小学校茨城県
西暦2000年頃、子どもたちが学び遊べる観察園を造りたいと発案したのが始まりである。藪であった裏山を整備する際、教職員はもとよりPTA、地域のおやじの会、地元企業など多くの方の協力をいただいた。その後、児童の自然観察や体験学習を中心に行っている。特に、隔年等で初夏にホタルの放流を行うとともに、ビオトープ学習会、ホタルの観察会を継続し、よりよい環境の維持のために何ができるかを考えさせている。
小学校地域循環 - 気候変動待ったなし!~こどもだってできるeアクション~だいやエコクラブ長崎県
今世界中では「気候変動」が深刻な問題となっています。それを人類が解決しなければなりません。未来の地球を守るために、私たちは日頃から地球温暖化防止活動「こどもだってできるeアクション」に取り組んでいます。ひいおばあちゃんの古民家の庭を開墾し「サステナブルファーム」でグリーンカーテンや四季様々な野菜を育てる「循環型農業」や「こどもツーリズム・エコ式会社」を運営しています。
その他地域循環 - つながりつづく エネルギー環境教育をめざして八尾市立曙川小学校大阪府
人が乗れるソーラカー、ソーラーパネルを活用したゲンジボタルの完全養殖、自転車で発電できるイルミネーションなど、これまでの取り組みを未来へ向かう子どもたちにどのように残していくかを考え、SDGsに関する出前授業などを活用しながら学校としてできることを続けています。
小学校エネルギー - 「ユネスコスクールNISHITAの挑戦~未来の学校~」杉並区立西田小学校東京都
昨年度の6年生が、さらなる地域連携を目指し「子供と大人が話し合う時間」の実施と、大人の協力や協働を行う「チームESD」設立を、学校と学校運営協議会が共催で実施する「未来の学校」で提案した。今年度これらを活用しながら、特に5学年が温暖化防止について取り組んでいる。「2100年の天気予報」からの学びを通して、脱炭素社会の実現に向け、学校全体や地域を巻き込んだしくみづくりに取り組んでいる。
小学校市民協働 - つながれ ぼくらの思い!未来の大牟田のために、今できること!大牟田市立明治小学校福岡県
SDGsの項目7、項目11の達成に向け、エネルギーや自然・環境への関心を深め、「省エネ・省資源」「自然・環境の保持・美化」を実践できる児童を育成するために、各学年の発達段階に応じて様々な取り組みを行っている。「緑のカーテンづくり」「ソーラークッキング」「5校合同川プロジェクト」等、体験的な活動を通すことで、自分事としてエネルギー環境について課題をとらえ、問題を解決する子供たちの姿が見られる。
小学校市民協働 - STOP地球温暖化~もったいない・ありがとう・楽しく~三豊市立下高瀬小学校香川県
4年生が地球温暖化防止を目的に省エネ活動を展開した実践です。キーワードは、「もったいない」「ありがとう」「無理せず楽しみながら」です。4年生は、専門機関や大学、企業、他校と連携しながら、自分たちにできることを考え、実践し、発信してきました。今では、核となる4年生の発信から全校生に広がり、全校生で省エネ活動に取り組んでいます。また、家庭にも活動成果を発信し、省エネ活動の広がりを進めています。
小学校省エネ - フードロスニュートラルで目指す環境保護活動長崎県立諫早農業高校 バイオ園芸科長崎県
私たちは県内の離島、対馬市と連携して、約30年間環境保護に関する取り組みを行っている。対馬市では年間に、家庭から約2,660トンの食品残渣など生ゴミが排出している。この生ゴミを焼却するのに、約4,200トンのCO2を排出しているのが現状である。私たちは対馬市と連携し食品ロスを堆肥化や飼料化する活動を開始した。現在までに約2,255トンの堆肥化に成功し、約4,000トンのCO2削減に成功した。
高校地産利用・フードロス・食育 - 北斗市の農業と豊かな自然を守るために北海道大野農業高等学校 果樹専攻班北海道
果樹生産において大量に廃棄される規格外果実や剪定枝の堆肥化試験を行い、地域内循環農業の実践や農地への有機物還元による炭素貯留による二酸化炭素削減を目指しています。また、減農薬を目指した道南農業試験場との連携学習や地元企業と連携した規格外果実や余剰生産物を活用した商品開発にも取り組んでいます。また、北斗市の農業や自然を撮影し、動画を作成することにより、里地里山の魅力発信や自然保護を訴えています。
高校地産利用・フードロス・食育 - カスを価値に! ~未来へ佐久酒粕プロジェクト~長野県佐久平総合技術高等学校長野県
本校が位置する長野県佐久市は、市内だけで11蔵元を有するほど日本酒造りが盛んで、佐久地域の食文化を支えています。一方で、日本酒造りのいわば“残りかす”である酒粕は、近年需要が低迷し、産業廃棄物や家畜の飼料用として処分される量が増えてきているのが問題となっています。私たちは地域企業と連携して酒粕の需要拡大やSDGsの推進・啓発に係る環境活動に取り組んでいます。
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