大雪の中、2月14日(金)、15日(土)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「低炭素杯2014」(参加者、のべ1,500人)において、宮城県の株式会社ウジエスーパー&株式会社ウジエクリーンサービス(障がい者特例子会社)の「『エコーガニック with ノーマライゼーション』 食品スーパーが提案する環境ループ事業」の活動が環境大臣賞グランプリに選ばれました。
環境省 地球環境局地球温暖化対策課長 和田 篤也氏より表彰状が、低炭素杯2014トロフィーは地域連携ワークショップに参加した栃木県の栃木農業高等学校の生徒より贈られました。
低炭素杯2014は、全国1,620団体から選ばれたファイナリスト41団体(企業・学校・NPOなど)が、4つの部門(地域活動、企業活動、パートナーシップ、学生活動)のうち40団体がプレゼンテーションを行い、環境大臣賞「グランプリ」の他、以下の賞が贈られました。
交通事情により、ファイナリスト出場予定であった香川県 のみとよヤングエコサミット 「みとよヤングエコサミット ~三豊市から広げるエコ活動~」は、不出場となりました。
低炭素杯2014 受賞者の皆様
『エコーガニック with ノーマライゼーション』食品スーパーが提案する環境ループ事業
Do Light!フェスタ「夜も明るい通学路」プロジェクト
presented by SHOWA
栃木発!ペットボトルリサイクルはみんなの財産
ドイツ青少年への小水力発電による再生可能エネルギー教育
と開発装置の訴求活動
バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へ
省エネ・創エネキャラバン隊「太陽光発電 生の声を聞く会」
里海を守る活動による温暖化防止活動
~サンゴ保全・再生活動~
森林整備を促す「木造都市®づくり」への挑戦
続ける手作り太陽電池パネルと資源の有効活用
~持続可能なまちづくりのために~
九州工場の安全・安心・安価(3安)な副産物を用いた
高付加価値農業バリューチェーンの構築と低炭素化への貢献
長迫・緑のカーテンプロジェクト
“目指せ1t"~地域を動かした子どもたちの合言葉~
ヤギの参勤交代による癒しとエコの緑地管理
~ゴミなし、音なし、低炭素~
町を挙げてのBDF事業を温泉街の活性化事業に活用
桜香る緑の大地へ
~簡易な根群域除塩法の開発と普及~
持続可能な里山づくり
~CO2排出抑制のヒントは 里山にあった~
エコレース活動にチャレンジして
~エコ技術は次世代へのO・MO・TE・NA・SHI~
運転免許取得時に自然とエコドライブが身に付く
教習カリキュラム「楽エコ教習」を中心とするエコドライブ普及活動
サトウキビからはじめる医薬品ボトルの低炭素化
産業廃棄物の再資源化で二酸化炭素の発生を
削減・抑制する混和材料の創造
CO2削減と明るい未来を子供たちのために願いを込めて
「水」を通じた環境授業等による啓発活動
と事業所における環境配慮の取組