脱炭素チャレンジカップとは
2025220日(木) 開催予定

低炭素杯2015・ファイナリスト

地域部門

次世代郊外まちづくり スマートコミュニティ推進部会

神奈川県

発表順 01

取組の名称
省エネで街を元気に!『次世代郊外まちづくり 家庭の省エネプロジェクト』
取組の紹介
『次世代郊外まちづくり』のモデル地区である、たまプラーザ駅北側地区を中心に、『スマートコミュニティ推進部会』と地域住民・商業者との連携によって推進する、省エネ・CO2削減プロジェクト。
住民の省エネ活動のために、電気とガスの使用量を同時にウェブ上で「見える化」。
省エネ達成で、駅周辺で使える地域通貨を提供する、狭域でのエネルギーマネジメントの社会実験として、他に類を見ない参加者数を集めた取組みです。

アースウィークくまもと実行委員会

熊本県

発表順 02

取組の名称
市民がつないで25年!地球のために出来ること
くまモンも参加!アースウィークくまもと活動
取組の紹介
1990年から市民の自発的運動として、4月22日の「アースディ(地球のために行動する日)」前後の1週間を「アースウィークくまもと」とし、例年、12月位から約30を超える団体・グループや個人によって「実行委員会」を 構成し、全体統一テーマや合同企画等を協議し、25年間毎年継続実施しています。
企画の一つ「ノーマイカーデーパレード」は、2008年から熊本県との共催事業まで発展しています。

(公財)神奈川県労働福祉協会 川崎市大師保育園

神奈川県

発表順 03

取組の名称
自然とふれあう、環境保育
取組の紹介
当園の環境保育の取り組みにより、多くの子どもたちの自然とのふれあい(自然共生)、継続的な取り組みによるCO2の削減(低炭素)、ものの大事さを知ることが出来る3R(資源循環)推進など、環境保全の取組として、園全体で「環境保育」を実践しています。さらに園児の保護者たちへの啓発を通じ、地域への普及促進にも取り組んでいます。すべての活動を合わせ、年間CO2を約368.42kg削減達成!

(特非)丹後の自然を守る会

京都府

発表順 04

取組の名称
地域に油を注げ! 低炭素型 食の好循環づくり
取組の紹介
環境配慮農業を行ってきた農家と連携し、トラクターやコンバインでバイオディーゼル燃料を使用。
できた農作物は、学校給食や、社会福祉法人が運営する宿泊施設で販売・使用されます。
学校・宿泊施設・豆腐工場、そして地域の家庭で出されたてんぷら油は、回収して、また燃料に。
当団体は、地域、行政、福祉施設、温暖化防止センター等と連携し「低炭素型食の好循環づくり」を進め、地域の魅力アップに努めています。

(特非)飯梨川再生ネット

島根県

発表順 05

取組の名称
飯梨川下流域の自然再生を持続する河川敷牧草栽培とCO2排出削減の事業
取組の紹介
飯梨川上流のダム建設で下流域で水量が減り、河川敷面積が増大した。
ここに竹・木・雑草が密生し、川面も見えず堤防が大型ゴミの捨て場になっていた。
これを官・民・業の協働実践で伐採除去した。
この再生を維持するために河川敷牧草栽培を実施し、8年が過ぎた。
いま栽培面積は22ha、年130トンの収穫で畜産農家を励ましているとともに、輸入牧草を削減できた分の、運搬外航船のCO2排出削減は年12トンとなっている。

(特非)ごみじゃぱん

兵庫県

発表順 06

取組の名称
減装(へらそう)ショッピング:無理せず容器包装ごみをへらそう
取組の紹介
無理なく低炭素社会に移行することを目指し、学生主体で容器包装ごみの発生抑制活動を行っている。
他の商品に比べて容器包装が少ない商品を「減装(へらそう)商品」と名付け、スーパーで生活者に選んでもらえるよう目印をつけて推奨している。
減装商品は、実際にスーパーで販売されている商品を購入し、中身と容器包装に分け、重量を計測、軽いもののランキングを付けている。
上位30%程度の商品を推奨する。

コープフードバンク

宮城県

発表順 07

取組の名称
大切な食べ物を必要としている人に届けます。
取組の紹介
まだ食べられる食品を捨てずに生かし、食品等企業と支援を必要としている人たちの「橋渡し」をする活動です。
企業などで作られた食品は、流通業界の商習慣として、賞味期限より前の時期に販売期限があり、それを過ぎると納入や返品ができなくなります。
また、外箱が破れたりしたものも同様です。それらの食品は、品質には何も問題がないのに、やむなく廃棄されています。その食品を支援を必要としている人に提供し有効活用します。

上根来里山再生プロジェクト

福井県

発表順 08

取組の名称
限界集落から始まる、地域と人を繋ぐ里山づくり!
取組の紹介
失われつつある自然共生・循環型社会のモデルであった“里山”の価値を見直そうと、無住となった山村集落を舞台に、地域住民を始めとする地縁団体、地域内外のNPO、行政、企業、市民グループや有志個人などを巻き込み、その場に関わる多様な人材を活かして、地域資源の発掘、活用、保全といった様々な事業を展開している。
活動内容もさることながらその“取り組み方”も注目を受けているプロジェクトである。

うどんまるごと循環コンソーシアム

香川県

発表順 09

取組の名称
うどんまるごと循環プロジェクト
取組の紹介
当団体は2012年1月に設立され、NPO、企業、自治体等と協働してプロジェクトをスタートさせました。
廃棄うどんからバイオガスなど再生可能エネルギー、残りカスから液肥を生成・活用し、温暖化防止に役立て、地域循環モデルを構築してきました。本年7月にはうどん液肥で育てた小麦を使って市民参画によりうどん作りを行い、プロジェクトが一応の完成をみました。
また、小中学生を対象とした環境学習を展開しています。

遠州バザール実行委員会

静岡県

発表順 10

取組の名称
第四回遠州バザール 地元・遠州の「衣食住」で、地産地商! 
「家族の笑顔にLove&Thank you」
取組の紹介
地元(静岡県・愛知県東部)の「衣・食・住」に関わる中小企業、商店、店舗、約200社が異業種という垣根を越えて連携する地産地消イベントです。
東日本大震災をきっかけに、人と人とのつながり、資源とのつながり、環境とのつながりを強く意識するようになった有志達が地元産の素材とモノ作りを発信します。
販売以外にも復興支援活動として「女川町さんま祭り」と、地元の木材を使用した子供たち向けのモノ作り体験も行います。

「石川の朝とれもん」プロジェクト事務局

石川県

発表順 11

取組の名称
「朝セリ」の実施と地元消費者をターゲットにした魚の地産地消プロジェクト
取組の紹介
このプロジェクトは、地元で朝獲れたばかりの新鮮な魚を当日中に流通し、地元での普及を目指す取組です。
これまで、地元の朝獲れ鮮魚は翌日深夜のセリまで冷蔵され、セリを通った魚は県外に流出していたため、保管に電力を消費し、遠距離輸送分のCO2が発生していました。
当プロジェクトでは、保管することなく当日中に流通可能なシステムを創り、地産地消による周辺地域への流通を行うことでの環境負荷の軽減を目指しています。

常磐大学

茨城県

発表順 12

取組の名称
「TOKIWAの森から地域再生ESDプロジェクト 0円の森完成」
取組の紹介
常磐大学の学生たちが、大学の地域に跨がって拡がる「常磐の森」の放置され荒れた森や湿地を、地域と協働して低炭素な手法で環境整備し、ホタルを復活させる活動に昨年から取組んでいる。
市や県の協力を得た今年度は、ホタルと触れ合える散策路作りを推進すると共に、水戸市内のホタル復活運動のネットワーク化を目指し、6月にはホタルの公開観察会を実施、7月からはホタル復活のための連続公開講座を大学で開催している。

東武沿線ゴルフ場連絡会

栃木県

発表順 13

取組の名称
電車でゴルフ!
取組の紹介
2010年より、「電車でゴルフ!」72daysオープンコンペをはじめ、「電車でゴルフ!」エコポイントラリーと銘打ち、電車利用のゴルファーのみが参加できる企画を16ゴルフ場で毎年実施している。

学生部門

大分県立玖珠農業高等学校 チーム野菜

大分県

発表順 14

取組の名称
バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へ
~トマト栽培における省力化バークマットの開発と栽培方法の確立~
取組の紹介
資源の有効利用、環境保全の観点から地元日田玖珠地域から大量に産出されるスギ樹皮バークを活用した循環型農場経営を学校あげて取り組むことにした。
今回のプロジェクトは、単に「バークを使ってみる」だけではなく、バークを通して有機的に結びついた農場経営を提案し農作物の収量、食味、栽培方法の確立を行い、この地域に実際に定着させることができるかなどを科学的に検証し最終的には地域の農家へ提案しようと考えている。

東京都立つばさ総合高等学校 ISO委員会

東京都

発表順 15

取組の名称
つばさ総合高校の環境への取り組み
取組の紹介
2004年3月にISO14001の認証取得をした本校は、以来様々な環境活動を行ってきました。電気使用量の削減、ごみの排出量の削減などは成果を上げていますが、以外にも生徒の環境意識を高めようと様々な活動を行っています。年1回の「高校生環境サミット」の実施、機関紙「USO800」の発行、地域資源回収への参加などに加え、「ごみの28分別実験」や「カーボン・オフセット」への取り組みも始めています。

香川県三豊市小学校・中学校・高等学校

香川県

発表順 16

取組の名称
みとよヤングエコサミット ~三豊市から広げるエコ活動~
取組の紹介
平成22年度から、三豊市内の小学校・中学校・高等学校の計35校でふるさとの自然を守ろうとエコ活動に取り組んでいます。
各学校で様々な取り組みがされていますが、共通の取り組みとして、『スマイルアフリカプロジェクト』の活動に参加・協力したり、『グリーンカーテン作り』を行っています。どちらの活動も、学校から地域へ呼びかけることで地域の方々を巻き込んで活動を広げています。

福岡県立城南高等学校CSSPグループ

福岡県

発表順 17

取組の名称
廃棄紙によるエタノールの生成
取組の紹介
城南高校では海外の高校と連携し、「持続可能性社会に関する共同研究のプログラム(CSSP)」を実施している。この研究はその取り組みの一つである。ろ紙や廃棄紙(学校で印刷し廃棄となった紙をシュレッダーしたもの)を材料とし、セルラーゼやドライイーストを利用し、発酵させバイオエタノールを生成するという内容であり、燃料として使用できるよう、燃焼性を高める工夫について研究した。

静岡県立富岳館高等学校 農業クラブ

静岡県

発表順 18

取組の名称
地球温暖化から食料を守れ!~究極のエコ資材の開発~
取組の紹介
キノコから新たな植物成長調節物質「アザヒポキサンチン・AHX」を抽出した。
AHXは紙の廃材「ペーパースラッジ」と混合し、第3のエコ資材「AHXチップ」を完成させた。
私達は地球温暖化に対応すべく、「AHXチップ」によるトマトの耐暑性を検証し、その有効性を認めた。AHXチップのトマト栽培への導入により、温室内での換気扇や冷房の使用量を抑え、二酸化炭素削減に貢献した。

京都府長岡京市立長岡第四小学校

京都府

発表順 19

取組の名称
「伝えて広げる」kyoのながよんエネルギー学習
~生ごみ堆肥×グリーンカーテンネットワーク~
取組の紹介
児童の提案で始まった家庭と給食の生ごみ集め。今年度はエネルギー学習に組み込み全校児童で生ごみ堆肥でゴーヤの苗を育てました。生ごみを持って来ていただいた地域の方に苗をお渡しし、水やりは地元企業の廃材を利用した雨水タンクを活用するなど工夫し、校区にグリーンカーテンネットワークを構築しました。
4年生と5年生は公開授業で学習の研究結果を保護者と低学年に伝え、6年生は成果をまとめて行政に政策提言を行います。

米子工業高等専門学校 B&C研究同好会

鳥取県

発表順 20

取組の名称
低炭素社会実現を目指した発電デバイスを開発する化学生物研究
取組の紹介
本研究では、エコな発電装置として期待されている燃料電池において、発電部位の要となっている電解質膜に関する新たな提案として卵殻膜の応用を考案し、卵殻膜の主成分であるタンパク質の一般的な性質であるプロトン伝導性を用いることで起電する電池を作り出し、電源として示すための発電性能向上を目指した研究を行った。

沖縄県立八重山農林高等学校 環境工学部

沖縄県

発表順 21

取組の名称
高校生による美ら島プロジェクト 沖縄の願い、豊かな自然を未来へ残せ!
~赤土流出を防ぎ、自然環境保全への取り組み~
取組の紹介
沖縄県の国頭マージと呼ばれる赤土は、農作物の育成に必要不可欠な土壌です。しかし近年、海への流出が深刻な環境問題となっています。海を汚染する赤土は、サンゴの死滅や産業の衰退、地球温暖化へと繋がります。私たちの食を育み、地球温暖化防止にも貢献する赤土、そして豊かな生態系を育む青い海、豊かなサンゴ等、美しい自然環境を次世代に残すため、地域や研究機関と連携を取り土壌流出を抑止する研究に取り組んでいます。

地域エネルギー部門

いわてバイオディーゼル燃料ネットワーク

岩手県

発表順 22

取組の名称
廃食用油の地域エネルギー化促進のための取り組みと新用途開発
取組の紹介
私達の廃食用油の燃料利用は、震災時に救援物資良輸送燃料として活躍し、社会的認知を得る事ができた。この廃食用油の燃料利用をさらに進めるために、バイオディーゼルの品質向上と新用途開発の為の取組みを進めている。
具体的には回収先毎の廃食用油の品質を調査し、バイオディーゼルの高品質化の為の油回収のノウハウの蓄積と情報提供を行なっている。また、生協回収の廃食用油を燃料として発電し、米の乾燥試験を行なっている。

下川町 グランプリ

北海道

発表順 23

取組の名称
地域資源“森林”を活用したエネルギー自給型小規模自治体モデルの構築
~誰もが暮らしたいまち、誰もが活力あるまち~
取組の紹介
下川町は豊富にある森林資源を持続可能な循環型森林経営で管理し、林業・林産業が効率的で一貫したシステムを構築している。
それを土台に未利用資源を森林バイオマスエネルギーとして活用して町内公共施設全体の熱エネルギー量の約40%を供給し、低炭素化社会の構築を図っている。
また、化石燃料から木質燃料へ転換したことで、林業・林産業が活性化し雇用が創出され、さらに燃料削減コストで新たな子育て支援等を行っている。

(一社)でんき宇奈月プロジェクト

富山県

発表順 24

取組の名称
宇奈月温泉におけるエネルギーの地産池消による地域活性化プロジェクト
取組の紹介
黒部峡谷の玄関口・宇奈月温泉を世界有数の山岳・温泉エコリゾートとすることを目標に、再生可能エネルギーの地産地消による地域の活性化を進めています。
その足掛かりとして、地域の天然資源を活用した小水力発電と、そこから得られた電力を利用する公共バス(低速電動コミュニティビークル)を走らせる域内交通事業を連携し、ガソリン使用量の削減(低炭素型社会の形成)と、温泉街の観光地としての魅力向上に取り組んでいます。

富谷電力(株)

宮城県

発表順 25

取組の名称
とみやソーラーガーデン
取組の紹介
富谷電力(株)「とみやソーラーガーデン」の取り組みは、富谷町今泉地区において、出力1200kwの大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を設置し、太陽光発電による再生可能エネルギーの生産と合わせて、町の特産品でもあるブルーベリー約300本を栽培、敷地内のパネルの下などを利用して養蜂事業にも取り組む。農園併設型の発電所として食・農・エネルギーの地産地消を総合的に考えた環境への取り組みを実現。

(株)土谷特殊農機具製作所

北海道

発表順 26

取組の名称
家畜糞尿を利用したバイオガス発電プラントの開発
取組の紹介
家畜糞尿を利用したバイオガスプラントでは、家畜糞尿を嫌気発酵させてメタンガスを回収し、そのガスをコージェネレーションユニットのエネルギー源として利用し、発電します。
バイオガスを利用した発電は、同じ電力を化石燃料を利用して発電した場合より、二酸化炭素排出量が少ないことが知られています。北海道に大量に存在し、コストとエネルギーをかけて処理していた家畜糞尿から、安定して発電することを可能にしました。

(株)北洲

宮城県

発表順 27

取組の名称
37年間に渡る寒冷地での省エネ木造住宅の普及
取組の紹介
1977年の住宅部門設立以来、冬でも暖かく暮らせること、省エネルギーであること、そして住まいが100年もつということ、この3つをコンセプトに高性能な木造住宅の開発に真摯に取り組んで参りました。その結果、住宅業界のパイオニアとして低炭素社会の実現に貢献し続けています。

(特非)森ノオト

神奈川県

発表順 28

取組の名称
たまプラーザ電力プロジェクト
取組の紹介
子育て世代の主婦を中心に運営している横浜北部の環境ウェブメディア「森ノオト」のメンバーで、東日本大震災以降続けてきた暮らし目線でのエネルギーシフト活動。
お母さん版エネルギー基本計画を作成し政策提言をおこない、独立型ソーラーシステムや子ども向けの風車づくりのワークショップといった「エレキラボ」を積み重ね、メディアで活動を発信してきた。
3年続けた活動が広がり、2014年9月には市民電力会社を設立した。

企業部門

ヤマハ(株)

静岡県

発表順 29

取組の名称
ヤマハグループ環境貢献活動
取組の紹介
ヤマハグループでは、1973年に環境庁(現環境省)が環境保全の呼びかけをスタートして以来、40年以上にわたり毎年6月の「環境月間」において、「地域クリーン作戦」をはじめとした環境保全活動の普及・啓発に関する取り組みを、労使共催で継続実施しています。
近年では6月のみにとどまらず、従業員の家庭での啓蒙活動や植林活動など、年間を通じた取り組みを行い、社内外での環境貢献活動の定着化を図っています。

(株)エフピコ

東京都

発表順 30

取組の名称
地球の未来をトレーにのせて『トレーtoトレー』&『ボトルtoトレー』
取組の紹介
自社で製造・販売するプラスチック製食品トレーを、消費者、小売店、包材問屋、エフピコの四者一体の協働体制で、配送の帰り便を利用した回収・リサイクルのシステム「トレーtoトレー」を1990年に構築。
自社リサイクル工場で原料まで再生し、食品トレーとしてエコマーク認定を受け市場に流通させる。2010年からは廃PETボトルを再び透明容器に再生する「ボトルtoトレー」を構築。

ファインモータースクール

埼玉県

発表順 31

取組の名称
卒業生燃費追跡調査(SNT)プロジェクト
~日本初、教習所卒業生のエコドライブ定着率と燃費向上状況を調査~
取組の紹介
このプロジェクトは、教習生が運転免許取得時にエコドライブを身につけることの効果を検証するもので、2014年6月29日に開始しました。
在校時に計測した燃費や環境意識が免許取得後に比べて、どのように変化しているか、どの程度エコドライブを継続して実践できているか、教習所卒業後6ヶ月から2年を経て、エコドライブの知識や技術の定着率がどのように変化するかを独自に調査しています。

大成建設(株)

東京都

発表順 32

取組の名称
建設作業所におけるCO2排出量削減活動(CO2ゼロアクション、エコモデルプロジェクト)
取組の紹介
「人がいきいきとする環境を創造する」というグループ理念の下、低炭素社会実現を目指す当社では、全国約700の全作業所を対象とする「CO2ゼロアクション」活動、その中から選定した約30作業所を対象とする「エコモデルプロジェクト」活動に取組んでおり、専門工事業者とも連携し、2011年の活動開始以降、施工時CO2総排出量目標「1990年比40%削減」を3年連続達成。
2014年度より海外への展開も開始した。

イオンリテール(株) SELF+SERVICE事業部

千葉県

発表順 33

取組の名称
ファッション衣料専門店が行うエシカルの取り組み
取組の紹介
全国222店舗展開のファッション衣料専門店チェーン。エシカル素材の代表とも言える、オーガニックコットンやテンセルを用いた衣料品を中心にナチュラル系ファッションを販売、再生可能な天然資源を有効活用しています。
更に全アパレル商品をカーボンオフセット対象にし二酸化炭素のオフセットをしています。また販売した商品は店頭で回収リサイクルし、一部再資源化を行うなど低炭素、循環型社会の構築に貢献しています。

ヤマトホールディングス(株)

東京都

発表順 34

取組の名称
「ネコロジー」を合言葉にした環境保護活動
取組の紹介
ヤマトグループは創業100周年となる2019年に「社会から一番愛され信頼される企業」を目指しています。
数多くの車両を保有し、生活道路を使用して事業を営む当社では環境の側面からもお客様や社会の要望に応え、地域に貢献していかなければなりません。
そこで社員やお客様が親しみを持って一緒に取り組めるよう、当社の環境保護活動の理念に「ネコロジー」と名づけ、活動の指針としました。

サンデン(株)

群馬県

発表順 35

取組の名称
サンデンフォレスト・赤城事業所における自然環境の創造的保全と地域貢献の取組
取組の紹介
「環境と産業の矛盾なき共存」というコンセプトのもと、群馬県赤城山南麓において、大規模な「近自然工法」を取り入れた事業用地造成を行って2002年に開設した「サンデンフォレスト・赤城事業所」における、森林保護・育成、生物多様性の回復・保全、自然環境に配慮した生産活動の取組と、地域連携を重視し、「サンデンフォレスト」を積極的に活用した地域における環境活動・環境教育推進への取組、およびそれらの情報発信

(株)ファンケル

神奈川県

発表順 36

取組の名称
「家庭」と「会社」で、エコプログラム(従業員に優しく,役員に厳しいCO2削減活動)
取組の紹介
従業員に対し、CO2削減で「いちばん遅れているのは家庭」という問題に着目。
6か月を1期間とし「家庭」の光熱費が総務省の世帯別全国平均より下回れば、会社から従業員に「褒賞金」を出す仕組みを日本で初めて導入。2008年から実施中。
一方、会社の年度のCO2削減目標に対し、CO2削減計画未達の場合、「役員報酬の固定給=生活給をカット(環境報酬)」を導入。2008年から実施している。

(株)Tempodas

東京都

発表順 37

取組の名称
世界初の捨電システム「Lorentz-MG」による省エネ・省電力化
取組の紹介
水を消費する場合、その量を目で見て蛇口を自分で調節することが出来ますが、これが電気の場合、電気量を目で見て、適正に調節することは可能でしょうか?
私共は、ムダな電気(=捨電)に着目し、その「捨電」への対応製品Lorentz-MGを開発・普及しております。また、製品の開発・普及を通じ、二酸化炭素の排出・電気エネルギーに関する啓蒙活動を国内のみならず、海外にも向けて発信していこうと日々取組んでおります。

(株)滝の湯ホテル

山形県

発表順 38

取組の名称
人と環境に優しい宿づくり
取組の紹介
旅館の一番の課題は食品残渣いわゆる食べ残し、その食べ残しを肥料に変えて滝の湯農園で使用し無農薬有機野菜を作りお客様に提供する「循環型有機農法」に取り組んでいます。
使用済み割りばしは竹酢液に変えて防虫防菌液に利用、調理場から出た廃油をBDF燃料に変え送迎用バス燃料に、電気自動車配備、建物屋上で太陽光発電、県と林業公社と協力し「企業の森づくり」実施など人と環境に優しい宿づくりに取り組んでいます。

鹿児島空港ビルディング(株)

鹿児島県

発表順 39

取組の名称
鹿児島空港のエコ活動
取組の紹介
  1. 食品残渣リサイクル
  2. 電気自動車の導入
  3. 太陽光発電設備の設置
  4. ターミナルビル空調温度の設定
  5. 展望デッキの屋上緑化
  6. エスカレーターの自動運転
  1. 照明の削減
  2. LEDの導入
  3. カーボンオフセットの導入
  4. セミナーの開催
  5. エコキャップ寄付
  6. 社内外での啓発活動