脱炭素チャレンジカップとは
2025220日(木) 開催予定

脱炭素チャレンジカップ2022・ファイナリスト

脱炭素チャレンジカップ2022
ファイナリスト28団体の再生リストはこちら

プレゼン動画

学生部門(8団体)

明星大学(経営学部)SDGsポイント事務局

東京都

発表順 1

取組の名称
SDGsポイント
取組の紹介
明星大学が掲げる「明星大学教育新構想」に基づく事業として、「SDGsに関するポイントプログラムを通じた学生体験と社会訴求」を行っています。本プログラムは、SDGsに焦点を絞った、大学における自発行動型のポイントプログラムです。学生が実践したSDGsの取り組みをスマートフォンなどから投稿し、認定されると「SDGsポイント」を日単位で付与し、1ヶ月~半年のポイント数で評価し、上位者を表彰します。

工学院大学附属中学校・高等学校自動車部

東京都

発表順 2

取組の名称
ソーラーカーの実用化と自動車の脱炭素化
取組の紹介
私たちは昨年から学校の部活動として高校生でソーラーカーを製作する取組を始めました。1Lのガソリンで何キロ走行するかというエコランカー製作から学んだエコについての知識をもとにソーラーカーの製作に日々励んでいます。(2021鈴鹿ソーラーカーレース出場5時間完走12位)将来の電気自動車を創造して,エネルギーを有効利用する研究者やエンジニアの人材育成に結び付け,100年後の社会に貢献したいと考えています。

国際基督教大学高等学校

東京都

発表順 3

取組の名称
ICUHS エコ化計画
取組の紹介
脱炭素とプラスチック製品・プラスチックゴミ問題は密接に関係しています。私たちは学校説明会で配布されるオリジナルノベルティグッズがプラスチック製であることに気がつき、それをより環境に良いものに変えようとこのプロジェクトを立ち上げました。「安易に作り、配られ、捨てられていくプラスチック製品を減らす」ことを目指しています。この活動を通じて、脱炭素や環境問題の改善に高校生の先陣を切って貢献していきます。

京都府立桂高等学校 京の伝統野菜を守る研究班

京都府

発表順 4

取組の名称
地元企業と連携した資源循環と地域活性を目指して
取組の紹介
今回の取り組みは、地域を巻き込んでの資源循環を目標としています。地元企業である山田製油では、ごま油を製油しています。その際排出されるゴマの搾りかすを肥料として利用し、京の伝統野菜を栽培しています。収穫物を山田製油に提供することで、地域の資源循環に向けて活動を行っています。最近では、コロナ禍でも対応できるオンライン販売を試験的に実施し、アンケートをとり需要の確認・情報発信をしています。

大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程

大阪府

発表順 5

取組の名称
プラスチックゴミとCO2の削減 ~捨てればゴミ、活かせば資源~
取組の紹介
自然災害が多発している昨今、CO2削減、地球温暖化防止のために、環境のことを考え、私たちは「バイオディーゼル発電機」(不要な油を使って電気を作る発電機)を製作した。さらに、プラスチックゴミを入れると油が出来る「プラスチックゴミ油化装置」も製作した。油化装置で出来た油を「バイオディーゼル発電機」に入れると電気が出来る。すなわち、不要なプラスチックゴミを用いて電気を作ることが出来る。

出雲西高等学校インターアクトクラブ

島根県

発表順 6

取組の名称
出雲発!森林保全プロジェクト
取組の紹介
出雲西高等学校インターアクトクラブは、海岸清掃を5か所、43年間行ってきた。環境問題を考えていくと、海をきれいにするには、川を、川をきれいにするには森をということで森林再生に行きついた。現在、脱炭素化社会を構築するためには、森林再生が重要であり、NPO法人もりふれ倶楽部の方達と共に、植林、間伐、枝打ちなどを行い、島根県内5か所の森の再生をし、脱炭素化社会を目指したい。

静岡県立浜松城北工業高等学校 環境部

静岡県

発表順 7

取組の名称
「地球にやさしいエンジニア」を目指し共感の輪を拡げる環境活動
取組の紹介
1.「地域の自然を守る環境ボランティア活動」、2.「地域の森づくり」、3.「バスによるエコツアー」、4.「環境先進国をモデルにしたリサイクル活動」、5.「城北ジュニア・エコ・クラブ」(延約4500名来校)、6.「市民の命を守る防潮堤での森づくり」、7.全国に先駆け国際規格「ISO14001・内部監査員」に挑戦(生徒1322名修了証書取得)、8.「STOP温暖化若者会議」(市内高校4校合同開催)開催

宮城県農業高等学校 環境保全部

宮城県

発表順 8

取組の名称
#ZEROマイプラ ~安全な食料生産と豊かな海作り~
取組の紹介
私達は地元閖上の砂浜でゴミ拾いをしていると、至る所に5mm位の丸い透明なものを大量に見つけました。これは水田で使用される緩効性肥料の残骸だったのです。水田肥料は表面にプラスチックでコーティングすることでゆっくりと溶けることができます。最後にはプラスチックの殻だけが残り、水田から川へ流れ、いずれ海に流れます。この殻は海洋汚染に繋がるため私達は研究を開始しました。

ジュニア・キッズ部門(5団体)

大牟田市立明治小学校

福岡県

発表順 9

取組の名称
大牟田素敵タウンプロジェクト 美しいふるさとを未来へ残そう
取組の紹介
SDGsの項目7、項目11の達成に向け、エネルギーや自然・環境への関心を深め、「省エネ・省資源」「自然・環境の保持・美化」を実践できる児童を育成するために、各学年の発達段階に応じて様々な取り組みを行っている。「緑のカーテンづくり」「ソーラークッキング」「5校合同川プロジェクト」等、体験的な活動を通すことで、自分事としてエネルギー環境について課題をとらえ、問題を解決する子供たちの姿が見られる。

三豊市立下高瀬小学校

香川県

発表順 10

取組の名称
「もったいない」と「ありがとう」で地球温暖化を防ごう
取組の紹介
4年生が地球温暖化防止のための省エネ活動を実践した取組です。この取組は、4年生が、専門機関と連携しながら、自分たちにできることを考え、実践し、発信した活動です。4年生の発信から全校生に活動が広がり、全校生で省エネ活動に取り組んでいます。また、学習発表会などの機会を活かし、家庭にも省エネが広がるよう活動成果を発信し、省エネ活動の広がりを進めています。

特定非営利活動法人もあなキッズ自然楽校

神奈川県

発表順 11

取組の名称
エシカルファッションカードゲームの商品開発プロジェクト
取組の紹介
学童「もあなのいえ」では、2020年より「地球の日」プログラムにて、地球環境や服の裏側を知る機会を定期的に提供してきた。子どもたちが楽しみながら理解を深めるために試作したカードゲームを、より多くの人に知ってもらうために商品化する。10歳以上を対象に、ファッション産業の背景を知り、自分たちの消費活動が与える影響を理解する機会提供を目的とした、カードゲームを製作、販売する。

真岡児童館「やさしクラブ」

栃木県

発表順 12

取組の名称
子ども自ら考え、行動する気候変動対策
取組の紹介
地域の脱炭素促進や気候変動対策を行うため、以下の6つの活動を柱に取組んでいる。
1.磯山での環境美化及び森林保全活動【約25,600名参加】、2.エコミーティングの開催【約330回実施】、3.磯山宿泊体験【約3,050kgのごみ収集】、4.夏祭りでの3R活動・寄付【987,330円寄付】、5.エコキャップ回収・古着支援【途上国へのワクチン寄付】、6.壁新聞の作成を通じた調査研究【17年間作成】

ECOHONU

沖縄県

発表順 13

取組の名称
みんなの海をみんなで守ろう!
取組の紹介
毎週月曜日学校から帰宅後、住んでいる南城市字知念周辺の浜で「みんなの海をみんなで守ろう」をモットーにビーチクリーン活動をしています。拾うだけでなくどんなゴミがどれくらい落ちているのかのデータを集め報告する活動もしています。

企業・自治体部門(8団体)

ウォータースタンド株式会社

埼玉県

発表順 14

取組の名称
マイボトルで脱炭素「ボトルフリープロジェクト」
取組の紹介
当社は、水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」のレンタル事業者です。「ウォータースタンド」からマイボトルへ給水することで2030年までに30億本の使い捨てプラスチックボトル削減を目指しています。2021年9月現在、21の自治体・教育機関・企業との連携の下、公共施設や教育機関などに「ウォータースタンド」を設置しマイボトルに給水を呼び掛ける「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。

一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会

沖縄県

発表順 15

取組の名称
脱炭素化に向けての建物ZEB化及び省エネ推進事業
取組の紹介
当協議会では、自治体や企業に対しCO2削減に向け省エネルギーに関する普及啓発、教育、コンサルティング事業を行っています。また、個人宅等の屋根をお借りし太陽光発電システムを設置し、クリーンなエネルギーを創出し地球環境を守る事業を行い、脱炭素化に向けて団体単位と個人単位で地域の環境を保全する取組を行い、最終的な目標としての脱炭素化社会を構築する取組を行っております。

松隈地域づくり株式会社 グランプリ

佐賀県

発表順 16

取組の名称
地域の恵みを未来の力へ
取組の紹介
松隈地区は、大正12年に村に電灯を灯すため小水力発電所が建設され約45年間稼働していた歴史がある。先人たちの事例に倣い高齢化に伴う新たな地域課題を自ら解決するため、新たな小水力発電所の建設を目指し話し合いを重ね株式会社設立。一方佐賀県が九州大学発のベンチャー企業と小水力発電での確立を構築しており、この事業実証に協力する形で売電事業を計画。行政の補助は受けず融資で全額を調達し小水力発電所を建設した。

株式会社クラダシ

東京都

発表順 17

取組の名称
社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」
取組の紹介
「KURADASHI」は、賞味期限切迫、納品期限切れ(1/3ルール)、季節商品など様々な理由で廃棄の対象となってしまった商品をメーカーから買い取り、インターネット上で消費者にお手頃価格(最大97%オフ)で販売。フードロス発生を大幅に削減し、CO2排出を削減しています。また、売上の一部をNPO等社会貢献活動団体へ寄付する仕組みを構築し、環境保護や医療支援などの社会課題の解決に貢献しています。

株式会社竹中工務店

東京都

発表順 18

取組の名称
森林グランドサイクルを加速する中高層木造建築と木のまちづくり
取組の紹介
「森林グランドサイクル®」を「森林資源と地域経済の持続可能な好循環」と定義し、木のイノベーション、木のまちづくり、森の産業創出、持続可能な森づくりの4つの循環でキノマチを実現する取組みを、様々なステークホルダーと共に推進している。燃えやすいイメージがある木の柱、梁に耐火性を持たせる木のイノベーションで、まちに中高層木造の建築を可能とし、国内木材需要を高め、持続可能な森林を維持し、脱炭素に貢献する。

あんこうぱわあ株式会社

茨城県

発表順 19

取組の名称
「リサイクル&新電力」で見えてきた脱炭素➡「あんこうぱわあ」
取組の紹介
「環境に配慮した地域密着型ゴミ収集運搬業者」元クリーン、その歴史と事業内容、今後目指していく取組。「電氣で未来のまちづくり」あんこうぱわあ、電気の地産地消と電気料金の一部地域還元を目指すこれからの取組。

東北おひさま発電株式会社

山形県

発表順 20

取組の名称
バイオガス発電施設を中心としたリサイクルシステムの確立に向けた取り組み
取組の紹介
米沢牛飼育事業者から発生する牛ふんの量は1日に約25tにも及び、堆肥化して牧草地等に散布するだけでは追い付かず、根本的対策が必要となっていた。弊社はこの問題を解決するべくメタン発酵発電施設を建設し、肉用牛ふんを主原料、食品残渣を副原料として使用するほか、発生した液肥を肥料として周辺採草地に散布するといった食品リサイクルループを構築し、資源循環型社会の形成や温室効果ガスの削減に取り組んでいる。

前田道路株式会社 西関東支店 川崎営業所

神奈川県

発表順 21

取組の名称
まえだ TEQ,まえだパークによるグリーンインフラの整備
取組の紹介
老朽化した建物を取り壊し、外構の一部としてこれまでの駐車場と一体的に外構整備を行いました。外構整備に伴い、「まえだTEQ」と命名し、グリーンインフラの取組として舗装材や雨水貯留槽を活用した環境対策工法施設を設置し、ヒートアイランド現象等の環境問題について部外者も学べる場としました。また敷地の一部は「まえだパーク」として地域住民に開放し、雨水利用などが体験できる施設づくりを行いました。

市民部門(7団体)

特定非営利活動法人 PVネット兵庫グローバルサービス

兵庫県

発表順 22

取組の名称
自然と共生する都市型小水力発電による脱炭素社会の学び場づくり
取組の紹介
神戸市内の「水車新田」の地名が残る地域において、理事長が10年前より構想として温めていた小規模水力発電設備の設置計画を具体化し、種々の調査や許認可機関への諸手続きを経て、2021年4月より発電を開始した。年間の発電量は126,000kWhを想定しており、これによるCO2削減見込みは、36,540kg-CO2/年となる。設備設置場所は山林内にあり、里山化すべく、定期的に整備活動を実施している。

バイオガス出前授業の会

東京都

発表順 23

取組の名称
生ごみからエネルギーを作ろう! ~みんなで聖火を灯そう~
取組の紹介
1.「生ごみからエネルギーをつくろう!~みんなで聖火を灯そう~」というオリンピック・パラリンピック教育の出前授業の実施。この取り組みで宮城県がパラリンピックの聖火の燃料としてバイオガスを世界で初めて採用しました。2.バイオガスを使ってお湯を沸かし、お茶やコーヒーの試飲、明りの点灯を体験するイベント(エネカフェメタン)。3.家庭用メタン発酵装置の開発と普及。 廃棄物資源循環学会で報告。

横浜市青葉区 堀之内地区まちづくり協議会

神奈川県

発表順 24

取組の名称
気候変動に負けない「い~稲」の開発プロジェクト
取組の紹介
近年、発生する台風は気候変動などの影響もあり、その勢力は増し稲作への被害も大きくなっています。秋の台風は稲作にとって、米の収穫時期と重なることも多く、ひとたび稲が倒れ長時間雨水に稲が浸かると商品価値が低下するなど、場合によっては売り物にならない状況であり農業にとって大きな課題となっています。まちづくり協議会では、台風でも倒れにくい「強い稲」の開発について取組みを行っています。

特定非営利活動法人 ブリッジ エーシア ジャパン

東京都

発表順 25

取組の名称
フルクル(古着リサイクルプログラム)
取組の紹介
2011年より衛生関連企業(日光物産)と協同してフルクル事業を開始。一般家庭や企業、グループなどが集めた古着や靴などについて日光物産が買い取り、重量の一定割合をBAJに寄付。買取った古着は海外(東南アジア・中東など)で販売して再利用。またウエスなどに再活用。BAJは全国の社会福祉協議会などにチラシを配布したり、企業や事業所などに呼び掛けてイベントなどで古着回収を進めている。

森と子ども未来会議

愛知県

発表順 26

取組の名称
学童保育所を協働×伝統構法で木造化!街に森を創るプロジェクト
取組の紹介
都市部の学童保育所にはプレハブが多い。音の反響が酷く湿度調節不可、近年の酷暑でエアコンも効かず、年間最大1600時間を過ごす生活空間として良好とは言い難い。このプレハブを日本伝統の板倉構法で地域材を使って建替えるサポートを行い、林業関係者と街の人達の顔の見える関係づくりを推進。多様なメンバーが知恵を出し合い、木こり・製材体験、様々な木育プログラムを実施しながら、子どもも大人も楽しく活動している。

公益財団法人Save Earth Foundation

東京都

発表順 27

取組の名称
子どもたちの夢を育む「夢ボード」でSDGsを達成する
取組の紹介
今回開発した「夢ボード」は、森林再生活動を通じて得られる国産材を活用したグリーン製品です。学校机に使用するデスクカバーとして教室の木質化、グリーン購入を後押しします。環境について学ぶための教材としてだけでなく、裏には自分の夢を記入し、日々夢を意識出来ることが特徴です。卒業時には、盾に加工され、記念品に生まれ変わります。長く大事に使用することで、CO2の固定につながることにも繋がります。

NPO法人Class for Everyone

神奈川県

発表順 28

取組の名称
移動型ソーラー電源を作る環境教育授業
取組の紹介
電工ペンチを使って電線を加工し、ソーラーパネル、バッテリー、インバーターといった装置をつなぎ合わせて移動型のソーラー電源システムを自分の手で構築するワークショップである。さらに直流や交流、「A×V=W」といった電気の話を、アフリカなど非電化地域の話や世界の電力事情、日常生活の中の電気の話と合わせて聞くことで、普段何も考えずに使っている電気を自分事する最初のきっかけとなる内容になっている。

奨励賞

脱炭素チャレンジカップでは、エントリー応募団体の中から、ファイナリストに次ぐ優秀な活動内容として認められた団体に対し、「奨励賞」をお贈りします。

学生部門(3団体)

都道府県 団体名
長野県 東海大学付属諏訪高等学校
東京都 学校法人法政大学環境センター
東京都 私立大妻中野高等学校

ジュニア・キッズ部門(1団体)

都道府県 団体名
兵庫県 兵庫教育大学附属中学校

企業・自治体部門(10団体)

都道府県 団体名
神奈川県 株式会社オオハシ
富山県 株式会社PROT
大阪府 近畿エコガラス普及促進地域協議会
東京都 ワタミ株式会社
東京都 パナソニック株式会社
静岡県 株式会社明電舎
愛知県 株式会社WELLNEST HOME
茨城県 笠間工芸の丘株式会社
三重県 株式会社ハイアップ
東京都 三菱地所レジデンス株式会社

市民部門(2団体)

都道府県 団体名
千葉県 温暖化防止ながれやま
茨城県 econet いばらき地産地消委員会「長方屋」