2月15日(木)に日経ホール(東京都千代田区)で開催した「低炭素杯2018」(入場者約400人)は、岩手県立遠野緑峰高等「ホップ和紙開発プロジェクト」が環境大臣賞グランプリに選ばれ、笹川博義環境大臣政務官より授与されました。
低炭素杯2018は、全国1,167団体から選ばれたファイナリスト30団体(企業・学校・NPOなど)が、4つの部門(ジュニア・キッズ部門、学生部門、市民部門、企業部門)でプレゼンテーションを行い、厳正なる審査の結果、下記の賞が贈られました。
ホップ和紙開発プロジェクト
バイオメタンを利用した新しい暮らしを提案する教育プログラム
津波地域を変える 桜・バラと食物連鎖を用いた低炭素社会の構築
大阪府ESCO事業による省エネ・省CO2化の推進
「鶏も人も幸せ」持続可能な低炭素養鶏業PARTII「廃棄物編」
ウッドスタート~誕生祝い品で繋げる地域材活用のネットワーク~
『食べて守る琵琶湖の環境』地産地消・エシカル消費が地球を救う
虹の松原再生保全 ~『虹の松原』からの贈り物 松葉の利活用~
二酸化炭素がエネルギー源となる発電装置の開発
SAGA藻(そう)わたしたちのみらい
エコマート~ぼくらの会社で未来を守ろう~
地域資源で特産品を救え!~農都篠山から循環型農業の発信~
地域とつくる 環境にやさしい牛肉生産
自然・人・物との関わりを生かした持続発展教育(ESD)の推進
砂地にみどりを~35年間の森づくり~
SDGsの推進
バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へIV
節電ポスター等の無料提供で、全国に「エコの輪」を広げよう!
「脱炭素チャレンジカップ」は、 CO2排出量の実質ゼロを目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、 優れた取組を表彰している全国大会です。
名称を変えながら、14年目。これまでのエントリー総数は11,245 件! 学校・市民団体・企業・自治体など、どなたでもエントリー可能です。 書類とプレゼンテーション審査で日本一の脱炭素な取組が決定します。
グランプリの栄誉に輝くのはどの団体か!? 全国から選び抜かれた先駆的な取組をご覧ください!